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劇団コードレスとは?

 

2010年に上智大学で主宰の太田晃暢によって立ち上げられた劇団。劇団とは名乗っているものの劇団員は所属していない。「演劇プロデュースユニットってかっこいいよね。」ということから1人ぼっちで芝居と向き合っているので、その都度、役者やスタッフを集めるという作業が大変な劇団である。もともとは、今自分が作りたい芝居を作るということがコンセプトであったため決まった作風がないのが特徴である。ときには、不条理劇に興味をもったり、またあるときにはコメディ一直線であったりと、見るものに不安を与えるものばかりであるため、また今度見に来ようと思ったときには違う劇団のようになっているのである。名前は1人だから自由。つまり、コードレスだ。というわけではなく。名前を考えていたときに後輩がコードレスインパクトドライバーを見て、名付けた。それ以上でもそれ以下でもない。

 

社会人になって、なかなか演劇をつくる時間が取れず、公演も2、3年に1度のペースになっています。でも、演劇に出来ることは、ライブ感であったり、社会的な内容を扱えることであったり、いっぱいあると思います。とくにコメディは

人間って素晴らしいなって思えます。ただ、笑えるだけじゃない。3ミリ頭が良くなったり、お肌に優しかったり、なんかちょっとのプラスがあるコメディを世に出せたらと思います。たまたま、出会えたことが素晴らしいので、ぜひ劇場に足をお運びください。

 

                                          主宰 太田晃暢

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